その辺りで見た野鳥

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双子座流星群

今日と明日、双子座流星群が最大1時間で60個見れるらしいです・・・
今、TVで放送していました・・・
ググッて見ました・・・

ふたご座流星群 【キャンペーン・予定】概要: 三大流星群のひとつです。毎年ほぼ一定して、多くの流星が見られるという点では、年間最大の流星群と言えるでしょう。条件の良いときに熟練の観測者が観測すると、1時間に100個程度の流星を数えることは珍しくありません。

流れる時期・極大: ふたご座流星群は、12月の上旬から流星が流れ始めると言われています。12月中旬に入って数が増加しますが、極大を過ぎると急に流星数が減る傾向にあります。
 極大は諸説あるのですが、2009年の場合は12月14日9時~16時頃と、残念ながら日本の昼間にあたります。

見やすい時間帯: ふたご座にある放射点は、ほぼ一晩中夜空で見えていますので、夕方から明け方まで流れ星を見るチャンスがあります。ただし、夕方の早い時間帯は放射点が低いので、本格的に流れるのは、およそ21時以降となるでしょう。深夜の2時頃には、放射点がほぼ天頂に位置するため、流れ星が真上から降ってくるように見られます。
 極大を考慮すると、12月13日深夜~14日明け方や、14日21時~深夜頃が観察におすすめの時間帯でしょう。

月明かりの影響など 極大期は、新月(12月15日)の直前であり、一晩中月明かりの影響を受けずにすみます。大変好条件で観測できるでしょう。

母天体 母天体は、フェートン(Phaethon ファエトンとも呼ばれる)という名前の小惑星番号 3200 番の小惑星だと言われています。つまり、ふたご座流星群の流れ星の元になる塵(ダスト)の由来が、この小惑星であることになり、非常に古くには彗星として塵を放出していて、その後彗星活動を停止して小惑星になったとも推測されています。しかし、まだその確証はとれていないのが現状です。
 このため、今観測されている流星のもとの塵が放出された時期がわからず、ダスト・トレイルによる流星群の予報などは、まだ行われていません。