コミミズク
コミミズク(小耳木菟、Asio flammeus)はフクロウ目フクロウ科に分類される鳥。
元画像 遥か彼方・・・反対側を飛んでいる所を撮影・・・
トリミング後 この日は、全部で6~7羽位が飛んでいたと思います・・・
撮り合えず何百枚か撮影した中から・・・
分布
日本では冬季に越冬のため全国的に飛来する(冬鳥)。ただし、沖縄県にはあまり飛来しない。
形態
全長38.5cm。頭部から背面の羽毛は褐色。腹面の羽毛は薄褐色で、暗褐色の縦縞が入る。
虹彩は黄色。外耳状の羽毛(羽角)が短い(小さい)ことが、和名や英名の由来。
生態
水辺の草原や湿地等に生息する。単独もしくはペアで生活するが、冬季には小規模な群れを形成し集団で眠る。夜行性だが、昼間に活動することもある。地上に降りたり、杭などにとまっていることが多い。鳴き声は大きく日本語圏では「ギャーウー」と聞こえる。食性は動物食で、昆虫類、小型の鳥類、小型哺乳類等を食べる。繁殖形態は卵生で、地表に卵を産む。
撮影機材
EF 400mmF2.8LⅡ+EXTENDER EF1.4xIII (560mm(フルサイズ換算896mm))
撮影モード:シャッタースピード優先 測光モード:部分測光 WB:オート
SS:1/1600 絞り値:f/4(オート) ISO:400(オート) 露出補正:+2/3