その辺りで見た野鳥

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オオワシ

オオワシ(大鷲、Haliaeetus pelagicus)は、鳥綱タカ目タカ科オジロワシ属に分類される鳥類。

イメージ 1
今回は琵琶湖ではなく、近場のオオワシです・・・
今年で19年目だそうで・・・琵琶湖のオオワシよりε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ ヤバヤバです。
後数年?でしょうか・・・ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
世代交代で別のオオワシが来てくれれば良いですが・・・

朝8:45位に行くと既に6:30から狙っている方が居ました・・・
この画像は、15:48・・・それまで殆ど、この場所から動きませんでした・・・
塒入りで飛び立った所です・・・狩りには1回も飛び立ちませんでした・・・
ε=Σ( ̄ )ハァー
何年も撮影に来ている方に聞くと、このオオワシは自分では殆ど狩りをしないで
ミサゴが飛び込んで捕まえた魚を横取りするのが専門だそうで・・・
この日は、ミサゴは1羽も上空を飛んでいませんでした・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
結構綺麗に見えますが・・・300m位離れています・・・琵琶湖より近いかな?・・・
ミサゴの狩場で待っている方が数人居ましたが、この日は1枚も撮影出来なかったのでは?・・・
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
                                       以上、近場のオオワシ撮影でした
近場と言っても自宅から160Km位離れていますけど。

分布
大韓民国中華人民共和国北東部、朝鮮民主主義人民共和国、日本、ロシア東部夏季に
ロシア東部(カムチャッカ半島樺太北部など)で繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島
沿海州カムチャッカ半島南部などへ南下する。オホーツク海沿岸部では冬季に南下する個
体が多いが、一方でカムチャッカ半島では千島列島以南へ南下せずに留まる個体も多い。
日本では基亜種が冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来(冬鳥)する。

形態
全長オス88センチメートル、メス102センチメートル。翼長オス56-65センチメートル、メス60-65センチメートル。
翼開張220-250センチメートル。尾羽は長い楔形。尾羽の枚数は14枚。全身の羽衣は黒や黒褐色で、頭頂か
ら頸部を被う羽毛は羽軸に沿って白い斑紋(軸斑)が入る。尾羽は白い。飛翔時には翼後縁部が膨らんで見
える。翼は黒や黒褐色。虹彩は黄色。嘴は大型。嘴や後肢は黄色や橙色。幼鳥は全身の羽衣が淡褐色で、
下面や翼に白い斑紋が入る。尾羽の外縁(羽縁)や先端に褐色の斑紋が入る。

生態
海岸や河川、湖沼などに生息する。種小名pelagicusは「海の、外洋の」の意。越冬地では水辺の樹上で休む。
食性は動物食で、主に魚類(カラフトマス、サケ、スケトウダラなど)を食べるが鳥類(カモ類)、小型から中型
の哺乳類、動物の死骸(魚類、アザラシ、クジラなど)なども食べる。繁殖形態は卵生。アムール川下流域や
カムチャッカ半島では4月までに海辺や水辺にある大木の樹上(ダケカンバ、ドロノキなど)や断崖に巣を作る。
ロシア極東部では4-5月に1-3個(主に2個)の卵を産む。抱卵期間は1か月から1か月半。雛は5-6月に孵化し、
8月に巣立つ。