その辺りで見た野鳥

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ササゴイ

ササゴイ(笹五位、Butorides striatus)は、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される
鳥類。本種のみでササゴイ属を構成する。

フナムシ食べてるのかな?・・・見た目からして、エビより不味そうだけど?・・・
イメージ 1
今日、撮影分です・・・
Panasonic DMC-FZ1000
パナソニックから、宣伝費送ってこないかな~~~?・・・
d(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ

分布
アフリカ大陸、北アメリカ大陸南アメリカ大陸ユーラシア大陸南部および東部、インドネシア、オーストラリア
ソロモン諸島、日本、パプアニューギニア、フィリピン、マダガスカル日本では夏季に本州、四国、九州に飛来
夏鳥)し、冬季になると九州以南で越冬(冬鳥もしくは留鳥)する。

形態
全長40-52センチメートル。翼開張62-76センチメートル。体重0.1-0.3キログラム。後頭には数本の羽毛が伸長
する。羽衣は青灰色で、喉に白い縦縞が入る。額から後頸にかけて青緑色がかった黒い羽毛で被われる。
眼先は羽毛が無く、黄色い皮膚が裸出する。雨覆の色彩は青緑色がかった黒褐色、風切羽の色彩は黒褐
色で、羽毛の外縁(羽縁)は白い。羽縁が白い羽がササの葉に見え、和名の由来になったと考えられている。
虹彩は淡黄色。嘴は細長く、色彩は黒い。後肢は短く、色彩は黄色。幼鳥は羽衣が濃褐色や黒褐色、下面の
羽衣が白い。下面には褐色の縦縞が、翼には白い斑点が入る。繁殖期には眼先が青くなり、後肢の色彩が赤
みを帯びる

生態
河川、湖、池沼、湿原、水田などに生息する。薄明薄暮性で主に夕方活動し、昼間は水辺の森林で休むが昼
間や夜間に活動することもある。単独もしくはペアで生活する。静止時には頸部をアルファベットの「S」字状に
曲げている事が多い。食性は動物食で、魚類、両生類、甲殻類などを食べる。水辺で獲物を待ち伏せて捕食
する。一部の個体群(例として日本では水前寺成趣園周辺の個体群)では水面に物を落とし、近づいてきた獲
物を捕食する。繁殖形態は卵生。雑木林や松林などに単独もしくは小規模な集団繁殖地(コロニー)を形成し
て繁殖する。樹上に雄が巣材となる木の枝を運び、雌がそれを組み合わせた巣を作る。テレビアンテナに巣を
作ることもある。日本では5-6月に3-6個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21-25日。育雛は雌雄共
同で行う。雛は孵化してから40-45日で巣立つ。