その辺りで見た野鳥

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ニシオジロビタキ♂ パートⅡ

ニシオジロビタキ(学名:F.p.parva
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亜種
日本には、次の2亜種が渡来するとされる。

オジロビタキ(学名:F.p.albicilla):ユーラシア大陸東部で繁殖。日本には少数が渡来。

ニシオジロビタキ(学名:F.p.parva):ユーラシア大陸西部で繁殖。日本では、愛知県、大阪府、鹿児島県で記録がある。イメージ 2
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分布
ヨーロッパ東部からロシア、シベリア、カムチャッカ半島までのユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、冬期はインドや東南アジア方面に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである。単独で観察されることが多い。日本で越冬する個体は少なく、ほとんどが雌か若鳥である。

形態
全長約12cm。雄は上面が灰褐色で、尾羽は黒褐色だが外側は白い。喉は澄色。胸は灰白色で腹から尾筒にかけてはやや汚れた白色。雌は上面が淡い灰褐色で、喉は淡色である。嘴は雌雄とも黒色。

生態
針葉樹林や広葉樹林に平地から山地まで生息する。森林内の開けた場所や、明るい森林の樹洞などに枯れ葉や草で巣を作り、5~6月に4~7個の卵を産む。雌だけが12~13日卵を温める。なお日本では繁殖しない。飛翔昆虫類などの節足動物を捕食するが、キビタキ属では珍しく地上で捕食することが多い。その他、木の実も採食する。
木の枝等にとまっている時に、尾をよく上下に振る。
地鳴きは小さい声で「ジッ ジッ ジッ」、「ビティティティ」など。繁殖期には「チュ、チュ、ピッピー」などとさえずる。

 
 
                                                             Wikipediaより
撮影機材
Canon EOS 7D Mark II  EF400mmF2.8LⅡ
撮影モード:シャッタースピード優先 測光モード:部分測光