その辺りで見た野鳥

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アカウソ(赤鷽)

アカウソ赤鷽スズメ目アトリ科(学名:Pyrrhula pyrrhula  英名:Bullfinch)

分布:ユーラシア大陸の亜寒帯で繁殖し、日本では、九州以北に冬鳥として渡来する。
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食性:草木の種子、木の芽など主に植物色だが、昆虫も食べる。
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主に針葉樹林帯を好み、生息しています。アカウソユーラシア大陸ウスリー川流域や
サハリンなどで繁殖し、冬鳥として日本へ来る渡り鳥です。
ウソは、頭の上と尾、翼の大部分が黒色、背中は灰青色で、オスの頬、喉は淡桃色をして
いますが、アカウソのオスは喉の淡桃色が腹部まで広がります。対してメスは、メス:喉(のど)の
赤色もなく、体全体が茶褐色です。肩羽の部分は灰色で、下尾筒の白色が目立ち、胸はウソに
比べて、ぶどう色を呈しています。外側尾羽に白い軸斑があります。 枯草、枝などで椀形(わん
がた)の巣を作り、4~6個の卵を産みます。約13日で孵化(ふか)し、その後、約15日で巣立ちます。
ヒーヒーホー、ヒヨヒヨと鳴きます。和名は口笛の別称「おそ」から転じたらしい。