その辺りで見た野鳥

ブログ開設しました

相当前の画像ですが・・・マガン

マガン(真雁、Anser albifrons)は、カモ目カモ科マガン属に分類される鳥類。

確認不足で・・・
イメージ 1
撮影したすべての画像を見ていませんでした・・・

2012年1月8日撮影分ですが・・・上の画像の上側、右から3羽目・・・
イメージ 2
首輪が付けられていました・・・緑地に白字で”31”って書いてあるのかな?・・・
右足に金属製の足輪も付いている様な?・・・
因みに・・・コンデジでは、ここまでトリミング出来ません・・・

追記
デジタル一眼レフカメラは・・・やはり、一眼です・・・
コンデジと、比べては行けませんよね~~~・・・

最近、スマホに2,000万画素以上のカメラを搭載しているものも有るみたいですが?・・・
知り合いが、スマホでも一眼並みの性能があるんですよ~~~と言っていたので・・・
コンデジでも、比べられない物を・・・スマホと比べるなんて・・・あり得ません・・・

分布
北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖する。
  • A. a. albifrons ヒメマガン
ロシア北部で繁殖し、冬季になるとイギリス南部、オランダ、ドイツ、黒海、地中海などへ南下し越冬する。
  • A. a. flavirostris キバシマガン
グリーンランド西部で繁殖し、冬季になると北アメリカ大陸東部、アイルランド、イギリス北部へ南下し越冬する。
  • A. a. frontalis マガン
カナダ、アラスカ州、シベリア東部で繁殖し、冬季になるとアメリカ合衆国大韓民国中華人民共和国、日本(主に石川県、新潟県宮城県)、メキシコなどへ南下し越冬する。
  • A. a. gambelli オオマガン
冬季になるとメキシコ、カリフォルニア州テキサス州へ移動し越冬する。

形態
全長65-86センチメートル。翼開張135-165センチメートル。上面の羽衣は羽毛の外縁(羽縁)が淡色の暗褐色で、後部につれて黒みが強くなる。腹部には不明瞭な黒い横縞が入る。尾羽基部を被う羽毛(上尾筒、下尾筒)は白い。額から嘴にかけて白い斑紋が入る。種小名albifronsは「額が白い、前頭が白い」の意で、英名(white-fronted)と同義。
嘴はピンクや橙色。後肢は橙色。
幼鳥は額の白い斑紋や黒い横縞が入らない。

分類
Anser albifrons albifrons (Scopoli, 1769) ヒメマガン European white-fronted goose Anser albifrons flavirostris  キバシマガン Greenland white-fronted goose Anser albifrons frontalis  マガン Pacific white-fronted goose Anser albifrons gambelli  オオマガン Tule white-fronted goose

生態
沼、湿原などに生息する。
繁殖形態は卵生。3-7個の卵を産む。抱卵期間は24-28日。雛は孵化してから35日で飛翔できるようになる。

準絶滅危惧(NT)