その辺りで見た野鳥

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ミヤマガラス

ミヤマガラス(深山烏、深山鴉、Corvus frugilegus)は、鳥綱スズメ目カラス科カラス属の1種である。

地元でも居ますが・・・
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正月に、毎年撮影に行っている遠征先で撮影・・・

分布
ユーラシア大陸中緯度地方。日本では、越冬のため飛来する冬鳥で、かつては
本州西部と、特に九州に飛来したが、現在はほぼ全国に飛来する。
ニュージーランドにもかつてイギリスからの移民によって、害虫駆除の目的で持
ち込まれ帰化している。

形態
全長47cm、翼開長90cm。全身は黒い羽毛で覆われる。嘴は細く、成鳥では基部
の皮膚が剥き出しになり白く見える。

生態
森林や農耕地に生息する。大規模な群れを形成する。コクマルガラスと混群を形成
することもある。樹上にコロニーを形成し、木の枝等をお椀状に組み合わせた巣を作る。
食性は雑食で昆虫類、鳥類の卵や雛、果実、種子等を食べる。1回に3–5個の卵を産む。
主にメスが抱卵し、その間オスはメスに対し捕らえた獲物を与える。