その辺りで見た野鳥

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ソリハシシギ

ソリハシシギ(反嘴鴫、学名:Xenus cinereus
(Güldenstädt, 1775) )はチドリ目シギ科ソリハ
シシギ属に分類される鳥類の一種。

物凄~~~く久しぶりに、新シギチパラダイスに行って見ました・・・
イメージ 1
マダマダ、全然パラダイスでは無いですが・・・少しは遣って来て居ます・・・
遠くの方に居た時は、足にゴミがいっぱい付いてるな~~~と思って居たのですが・・・
近くに来ると・・・足輪が付いていました・・・

拡大図・・・何とか読めるかな?・・・
イメージ 2
右足の金属製の足輪は逆さに読むのかな?・・・ZA?
左足の青色は030?
角が丸くすり減っていて・・・相当長く付いている見たい?
足輪の色や付く場所によって、何処で足輪を付けて放鳥
したか?が分かるので、調べてみると、沖縄県の比屋根
と言う所で付けて放鳥されていました・・・

財団法人 山階鳥類研究所
渡り鳥と足環

分布
ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、アフリカ大陸から、インド、東南アジア、オーストラリアの沿岸部で冬
を越す。日本で見られる数は多くないが旅鳥として各地に現れる。春は4-5月ごろ北へ渡る途中に渡来し、秋
は8-10月ごろ南へ渡る途中渡来する。秋の方が個体数が多い。

形態
シギの中では小型で体長22-25cmほどである。翼開長は57-59cm。体に対して長く、上に反ったくちばしを持
つ。くちばしの色は黒で基部は黄褐色。成鳥夏羽は体上面が灰褐色、下面が白色で胸に灰褐色の斑がある。
足は短く橙黄色。冬羽になると胸の斑が無くなって体下面がより白くなり、足の色が淡くなる。次列風切の羽
先が白く、飛翔時には白い帯のように見えてよく目立つ。雌雄同色である。

生態
非繁殖期には、主に海岸地方の干潟、浅瀬、砂浜、河口や海岸近くの水田に生息する。内陸部の湿地で見ら
れることはまれである。非繁殖期は、単独か小群で生活する。繁殖期は湿地、草原、ツンドラ地帯などに生息
する。砂泥地を活発に動き回り餌を探し、昆虫や小型の甲殻類を食べる。繁殖期は5-7月で、地上の窪みに
営巣し、普通4卵を産む。抱卵期間は22-24日である。ピリピリッ、ピーイピーイと口笛のような声で鳴く。