その辺りで見た野鳥

ブログ開設しました

ダイシャクシギ

ダイシャクシギ(大杓鷸、学名 Numenius arquata)は、
チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種である。
その名前は大きく下に反ったくちばしに由来している。

おやじさんから、間違いないです。のコメントを頂い
たので、?、を外しました・・・
イメージ 1
これが、元画像で3倍トリミングしました・・・
ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
遥か彼方・・・
何か飛んでるな~~~?と思って
撮影した画像です・・・

分布
北欧から中央アジアにかけての内陸部で繁殖し、西
欧からアフリカ、中東、インド、東南アジアの沿岸部で
越冬する。外見が似ているホウロクシギと比べると、
分布域がはるかに広い。 日本では、主に春と秋の渡
りの途中で立ち寄る「旅鳥」だが、一部の個体はその
まま越冬する。(冬鳥)

形態
全長は60cmほどで、日本に渡来するシギ類ではホ
ロクシギと並んで最大級の大きさである。長い脚とくち
ばしが特徴で、頭から翼までの羽毛は褐色の細かいま
だらもよう。外見や生態はホウロクシギとよく似ている
が、飛び立てば後半身が白っぽいので区別できる。

生態
渡りの時期は、主に河口や海辺の干潟に生息する。
数羽から数十羽の群れを形成し、干潟を歩き回って
長い嘴を利用してカニやゴカイ等を捕食する。ホウロ
クシギと混群を形成することもある。 繁殖期はつが
いで生活し、縄張りを持つ。草地や湿原に生息する
が、やや乾いた環境を好む。草地の地上に営巣し、
産卵数は普通4個。雌雄ともに抱卵し、抱卵日数は
27-29日である。 飛翔中に「ホーヒィーン」というよう
な声で鳴く。